BIRAI-moist-の湯川です。
脂漏性敏感肌の
お悩みとして多い
「赤ら顔」「顔の火照り」、
気になっていませんか?
特に寒さも本格化してきて、
気温変化が多様な今の時期は…
尚更ですよね><
年齢も若くて、
赤みも頬に限定して
くれればカワイイのですが、
顔のあちこちにまばらに
赤みが出ると、気になって
仕方がないものです。
脂漏性敏感肌について
調査し続け、感じたこと、
気づいたことで、
みなさんのお役に少しでも
立てれば…。
そんな想いで、
今回は火照り顔の原因と対策
についてご紹介して
参ります!
顔の火照りに
悩まされていた当時の私は、
夕方〜夜にかけては
少しマシになるものの、
日中は顔の赤みと、
頭に血が上ったような
顔の熱さと火照りで
悩んでいました…。
「熱でもあるの?」なんて
心配された事もあります。
皮膚科にも行きましたが、
ニキビと言われたり、
脂性敏感肌と言われたり、
これは脂性敏感肌じゃないと
ステロイドを処方されたり、
何が正解か分からない
日々に不安だった事も。
「医学が発展した今でさえ
医師にも病名が分からない
なんて…なんて事!」
さらにネットで似たような
症例を確認すると、
肌疾患の種類がずらり…。
何だか見放されたような
気分でした。
でも、数々の赤ら顔・
火照りを伴う肌疾患を
見ていて気づいた共通点が
あったんです…!
その共通点とは…
原因は血管の拡張です。
体中に毛細血管がありますが、
もちろん顔にも毛細血管は
張り巡っています。
この血管が何等かの理由で
拡張すると毛細血管が
透けて見えて赤ら顔、
血流が増すことで
顔の火照りに繋がります。
「顔の毛細血管の拡張を
抑えれば、火照りや赤ら
顔が改善できる可能性が高い」
と言えるんですね!
では、
毛細血管を
拡張してしまう理由とは、
何なのでしょうか?
実は日頃の生活習慣や
行動が、血管を拡張させる
引き金になっています。
裏を返せば、
ちょっとした行動に
気を付けるだけで、
症状を早く治める事も
出来るという訳です!
・肌の乾燥
お肌が乾燥すると
肌のバリア機能を担う
角質細胞の働きが低下して、
お肌が紫外線・化粧品や擦れ
などの刺激に敏感になります。
敏感になったお肌に
炎症反応の赤みと同時に、
炎症を鎮めようと血管が
拡張したままに…。
保湿ケアをしっかりとして、
健やかな角質層維持を目指しましょう!
・全身の血流が良いとき
全身の血流が良くなる、
運動後やお風呂上りに
顔の火照りが一層気になる方
も多いのではないでしょうか?
血行を良くすることは、
健康上必要な事でもあるので、
避けられず困りますよね…。
運動・お風呂など
血行が良くなる事が
分かっているのであれば、
急激な体の変化を抑える
工夫をしてみて下さい。
たとえば、
こまめに水分補給したり、
運動前にウォーミングアップを
なるべく念入りに行ったりと
急激な体の変化を避ける工夫を
すると火照りを抑えられます。
・全身の血流が悪いとき
「血行が良いと火照るのは
分かるけど、逆に血流が
悪くてもダメなの!?」
といった声が聞こえてきそうですが。
そうなのです!
血行が悪いと
体の新陳代謝が落ち、
お肌の代謝も下がります。
肌が乾燥しやすくなり、
あらゆる肌トラブルを
招いてしまうんです。
体を冷やさない工夫、
適度な運動を日常的に
意識してみましょう。
・ストレス(不安・興奮)
人前に立った時など
緊張する場面でカーっと
顔が火照る経験をされた方も
きっと多いと思います。
これは、ストレスには
交感神経を高め、
急激に毛細血管の血液の
量を多くして、血管を
拡げてしまう為です。
多忙でも、自分なりの
ストレスケアを心掛けて
行きたいですね。
・食中・食後
辛い食べ物やアルコールが
好きと言う方!少し控えて
みましょう。
香辛料やアルコールには
血管を拡張する働きがあります。
皮脂の分泌を活発にする
脂肪や糖分の多い食べ物も
摂り過ぎないよう要注意です。
・間違ったスキンケア
洗顔やピーリングのし過ぎ、
ゴシゴシ洗いなどの間違った
スキンケアでお肌の菲薄化と
乾燥を引き起こして、
毛細血管が透けて
見えやすくなります。
正しいスキンケアが
出来ているのか、
見直してみて下さい。
赤ら顔・顔の火照りに
関わる皮膚疾患は、
脂漏性敏感肌だけでは
ありません。
アレルギー性皮膚炎や酒さ、
アトピー、ニキビなど
他の疾患が同時に
出ていることも
少なくないと
言われています。
なので、
病名にこだわらず
「クレチュールシリーズで
健やかな肌土台を作る」
事から始めてみませんか?
今後、
クレチュールシリーズで
スキンケアを続けながら
生活習慣も意識して、
赤らみ火照りに
悩まされないお肌を
手に入れて下さいね♪