BIRAI-moist-の湯川です。
猛暑が本格的になってまいりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
夏場は過剰皮脂が出やすいため、
脂漏性敏感肌にとっては肌トラブルに
悩まされやすい時期ですよね…。
そんな中、
少しでも皆さまのお役に立つ情報をお届けしたい!
ということで、今回のお役立ちコラムでは、
夏場の皮脂トラブルを乗り切るための
洗顔についてご紹介していきたいと思います。
洗顔の方法を変えただけで、
肌質がどんどん変わると言う方も多いんですよ♪
それでは早速、見ていくことにしましょう。
■洗顔の際のマストアイテム!
泡立てネット
皮脂過剰の傾向にある脂漏性敏感肌では、
不要な皮脂を落としながら、
お肌を労わり健康な素肌を
目指すケアが欠かせません。
洗顔時にはお肌に手が触れて
意図せずに肌摩擦を引き起こしたり、
お肌を傷つけたりするリスクも…。
だからこそ、
泡立てネットを使った濃厚泡で
肌刺激を最小限にした洗顔が大切です。
泡立てネットを使うことの
メリットが見逃せません!
泡立てネットのメリット1:
泡そのものに油を吸引する能力がある
しっかりと泡立てられたきめ細かい
高密度泡であるほど、油の吸引力が
高いことが分かっています。
この泡の特性を利用すれば、
洗浄成分と言われる肌負担になる
界面活性剤を抑えた洗顔が叶います!
泡立てネットのメリット2:
低刺激の洗顔につながる
泡によってお肌への
直接の摩擦が少なくなることで、
不要な皮脂をしっかりとからめとりながらも
低刺激の洗顔ができます。
泡立てネットのメリット3:
泡で均等に洗顔できる
泡が目に見えるため、
洗顔料をお顔全体に
均等に乗せやすい・洗い残しが
でにくいというメリットがあります。
泡洗顔は、
低刺激で効率的な洗顔を叶えるために
とても優秀な働きをしてくれると言えます。
では次に、敏感肌に試して欲しい、
とっておきの洗顔方法を見ていきましょう♪
私もこの方法で洗顔していますが、
肌トラブルが起きにくくなった実感があり、
とてもおすすめです。
■敏感肌の方の洗顔方法を紹介
1:洗顔前に手の平を洗う
手のひらが汚れていたりすると、
洗顔料が泡立ちにくくなります。
また手についている
雑菌が顔に触れてしまうのも心配です。
2:ぬるま湯で顔をかるくゆすぐ
顔表面のホコリを落とすことで、
泡洗顔の効果が高まります。
お湯の温度は、
35度くらいを目安にしてみましょう♪
あまりに熱すぎると
必要な皮脂まで奪ってしまうので、
要注意です。
3:洗顔料を泡立てて濃密泡を作ろう
泡立てネットを使って、
空気を含ませるように泡立てましょう。
泡の表面積が増えて、
汚れとの接触面積が増えるので、
少ない洗顔料で効率的に汚れを落とせて
お肌に低負担の洗顔に繋がります。
4:やさしく洗う
濃密泡を額、鼻、あご、両頬の5か所に置き
顔全体に広げます。
まずは皮脂の多い額や小鼻から洗いはじめ、
乾燥しやすい頬や目もと・口もとは残りの泡で
やさしく洗うようイメージで。
洗顔の際には
手のひらで泡を転がすようにして、
お肌に素肌が触れないように
汚れとなじませましょう。
泡がお肌に触れている時間は
30秒程度を目安にします。
5:ぬるま湯ですすぐ
とくに洗顔料の残りやすい、
生え際やフェイスラインは
入念にチェックします。
肌をこすらないよう、
パシャパシャとぬるま湯をかけるようにして
すすぐのがポイントです。
すすぎの回数は20回を目安にしてください。
6:ティッシュで水分を取る
タオルで水分を取ってはいませんか?
タオル繊維のけば立ちなど意外にも
お肌への刺激になるので、
ティッシュでポンポンと水分を
オフする方法がおすすめです。
最近は使い捨ての洗顔タオルなども発売されています。
私自身、このアイテムを使っています♪
クレンジングタオルはコチラ
肌トラブルが起きにくくなった実感があり、
個人的に手放せないアイテムです!
7:クレチュールジュレローションでお手入れ
洗顔後は水分が一気に蒸発しやすい状態です。
すぐにクレチュジュレローションを
3振りの2度付けを行い水分補給と
バリア機能のサポートをして下さい。
■まとめ
洗顔はやさしく洗うことがとても大切です♪
「たった30秒の泡洗顔で本当に皮脂が落ちるの?」
と不安な方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、
長時間かけた洗顔の方がお肌にとっては
負担になってしまいます。
もし現在の洗顔方法でお肌が
つっぱっているのであれば、
洗いすぎ・洗い方を間違えている
可能性が高いです。
ぜひ今回のコラム内容を参考に、
夏の脂漏性敏感肌に負けない、
健やかな素肌を目指してみてください♪