ステロイドはこわい?

こんにちは!

過ごしやすい日が続いていますが、
空気は乾燥していてお肌の乾燥も気になる季節ですね。

先日友人と話していたら
「最近、乾燥のせいか鼻の脇がカサカサする~」
と言われたのですが、後日
「鼻のカサカサがなかなか治らないから
皮膚科に行ってみたら脂漏性皮膚炎と言われて、
ステロイドを処方された!」
と報告がありました。

元々お肌の悩みの少ない友人は、
皮膚科に通うの事も滅多になかったので
突然「ステロイド」と言われて、
使う事に抵抗があったみたいです。

確かに、ステロイドと聞くと
「副作用があるから使いたくない」
「長期間使用しない方がいい」
こんなイメージがある方もいるかもしれません。

では実際、ステロイドってどんな薬なんでしょう。

いったいどんな作用と副作用があるのか、
本日はステロイドついてお話したいと思います!

もし、友人の様にステロイドに不安を持たれているなら
ぜひ最後まで読んでください~!

◆ステロイドとは?
体内には様々な種類のホルモンがあり、
その中で副腎皮質で作られるホルモンのことです。
副腎皮質ホルモンの本来の働きを、薬として
応用した物を副腎皮質ステロイド薬と言います。

◆主な作用は?
薬を塗った箇所の炎症を鎮める作用があり、
湿疹や皮膚炎などの皮膚疾患に用いられる薬です。

外用薬の場合は、部位によって吸収率が異なるので
顔なら瞼や口の周り、身体なら首や関節の内側など
皮膚が薄い部位には弱い薬を使用するなど、
強さを異なる薬を部位に合わせて使用します。

◆どんな副作用があるの?
ステロイド剤はアレルギーを抑えるときに
皮膚の細胞が増えることも抑えてしまうので、
皮膚が薄くなってしまったり、
そのことから毛細血管が浮き上がって見えたり、
顔に赤らみが出てしまうことがあります。
他にもアレルギーを抑えた事によって、
にきびやヘルペスなどの感染症にかかりやすくなったり
悪化してしまうこともあります。
特に、皮膚が薄い部位は吸収率が高いので、
必要以上に強いものを長期間使用すると
副作用も出やすくなります。

そのため、症状の変化に合わせて
薬の力も少しずつ弱めていけば
副作用が出ない範囲で使用できるのです!

だから部位によって薬が違ったんですね!

「副作用は避けられるという事は分かったけど、
それでもやっぱりステロイドは使いたくない…」

そんな風に思われる方に、
副作用のない天然成分をご紹介します!

それは、グリチルリチン酸ステアリルです!

◆グリチルレチン酸ステアリルとは?
カンゾウ根エキスの主成分
はグリチルレチン酸です。
その水溶性誘導体をグリチルリチン酸ジカリウム、
油溶性誘導体はグリチルリチン酸ステアリルと言います。

どちらも肌荒れ予防として使われる成分ですが、
水溶性より油溶性の方が高い効果を持っています。

甘草にはステロイドと全く同じ効果があるので
副作用に注意した方がいいと言われる場合もありますが、
実際のところ、ステロイドにある免疫抑制作用がないし、
配合濃度も低いのでステロイドと同じ副作用のリスクは
極めて少なく内服した場合に可能性があるくらいです。

強い抗炎症効果はあるけれど、
刺激性や毒性はほとんどなくアレルギーの報告もない為
敏感肌やインナードライでも使えるお肌に優しい成分が、
肌荒れをサポートしてくれます!

クレチュールナノメラクリームにもこの天然ステロイド
グリチルリチン酸ステアリルが採用されています♪

ご興味があれば、ご覧ください!
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