BIRAIカスタマーサポートの湯川です。
まだまだ日差しの厳しい日々が続いていますが、
皆さま体調はいかがお過ごしでしょうか?
私は、出勤するだけで疲れてしまって、
体力不足なんとかしなきゃと焦っています…。
ところで皆さま、「そういえば最近、
しずく型のたるみ毛穴が頬に目立つような…」
なんてお悩みはありませんか?
もしかすると、お肌のコラーゲン枯れの
サインかもしれません!
夏場は、お肌の中のコラーゲンが枯れやすいと
言われているんです。
その理由と対策とは?!
今回のお役立ちコラムでは、
コラーゲンの毛穴とお肌に与える影響や、
今すぐ実践できるコラーゲンの増やし方を
ご紹介していきます。
■コラーゲンの特徴・
働きについて
美肌はエイジングケアに今や欠かせない美容成分として
有名なコラーゲン。
何となく必要な成分といったイメージですが、
具体的にどんな働きをしているのでしょうか?
◇コラーゲンはお肌だけじゃない!
体の健康維持に欠かせない
実は、コラーゲンはお肌にだけでではなく血管の内壁、
軟骨や眼の硝子体など色んな場所にある栄養素で、
体の機能や健康を守るうえでも欠かせない存在です。
40%は皮膚に、20%は骨や軟骨に、残りは血管や内臓に
分布していると言われています。
全身にコラーゲンが分布する理由は、
コラーゲン特有の「柔軟性」にあります。
コラーゲンとエラスチン、
ヒアルロン酸など様々な分子が
繋がることで弾むような弾力の源になって、
柔軟な血管を作ったり、骨の強度を高めたり
しているんです。
たとえば、陶器はちょっとの衝撃で割れますが、
ゴムや木など柔軟性のある素材でできたものは落としても
割れにくいですよね!
コラーゲンが生み出す柔軟性が体の機能や健康を
守っているんですね♪
そんな私たちの健康を守るコラーゲンは、
人体のどのくらいを占めると思いますか?
なんと、体の約1/15がコラーゲンでできていると
言われているんです!
問題は…年齢とともにコラーゲンが激減してしまう
ということです。
◇年齢とともに低下するコラーゲン
悲しいことに、年齢とともにコラーゲンを生み出す
綿維芽細胞の活動が鈍くなり、コラーゲン量はなんと
50代に20代の半分以下にまで減少します。
画像出典:https://www.fracora.com/4secret/collagen/decrease/
さらに、紫外線はお肌のコラーゲンを分解してしまうこと、
綿維芽細胞にダメージを与えて一層コラーゲン量を減らす
ことも分かっているんです。
“紫外線によりコラーゲンを分解する(=コラーゲンを破壊してしまう)酵素が2.3倍に増加するという調査結果(ポーラ研究所調べ)から、紫外線の強い夏の時期は、エイジングに重要なコラーゲンが減少してしまう危険性があることを明らかにしました。”
文章引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000002987.html
■コラーゲンが不足すると…
コラーゲンが不足してしまうと、お肌にどんな影響が
出てしまうのでしょうか?
まずはこちらをご覧ください。
画像出典:https://hadamanma.com/archives/735
お肌は「角層」「表皮層」「真皮層」「皮下組織」の
4層に分かれていて、真皮の約70%が「コラーゲン」
によって構成されているんです!
スゴイ割合ですよね。
コラーゲンは、テニスラケットにピンと張り巡らされた
糸のようなものです。
コラーゲンをエラスチンが繋いでバネに、
その間をヒアルロン酸が満たすことで、
ハリと艶のあるお肌を作っていることが分かります。
年齢とともにコラーゲンが失われると、
お肌はこんな状態に…。
画像出展:https://www.the-clinic-nagoya.com/menu/shiwa/tarumi_column01.html
皮膚が弾力を失って重力に負け、お肌がたるみ、
毛穴も一緒にたるむことでしずく状のたるみ毛穴が
目立ちやすくなります。
それだけじゃないんです…。
なんと、真皮層のコラーゲン構造が悪化するのは
29歳~なのですが、ゆっくりと顔に現れてくるため、
肌老化を本格的に自覚するのは33歳~。
つまり、コラーゲン不足を実感する年齢と
実際の肌老化の年齢には、なんと4歳もの開きが
あることになります。
「シワが戻らなくなった」と感じるようになってからでは、
手遅れになってしまうことも。
だからこそ、早め早めのコラーゲンを減らさない・
増やす対策が大切です!
では具体的にどんな対策ができるのか、
早速見ていくことにしましょう。
■コラーゲンを増やす対策3つ
コラーゲンを増やすために今からできる対策3つを
ご紹介します。
◇食でコラーゲン生成を体の内側から
増やす
「コラーゲンを食べるとお肌がモチモチになる!」と
感覚的な経験をされたことはありませんか?
コラーゲンを食べても意味がない!なんて言われていた
時期もありましたが、実は体のなかで消化・分解・吸収
されてから1部はコラーゲンとして再合成されることが
分かっています。
コラーゲンはもともとアミノ酸から作られているので、
アミノ酸が豊富な食材(うなぎ、手羽、軟骨)などから
意識的に摂取することも可能です♪
コラーゲン生成効率を上げるためには、
コラーゲン合成に欠かせないビタミンCも同時に
摂取しましょう!
◇化粧品 … 外からのアプローチ
おすすめはコラーゲン×ビタミンC誘導体の
組みあわせです。
どちらもコラーゲンが線維芽細胞に働きかけて
コラーゲン産生量を高める力である「コラーゲン産生力」
で注目されていて、とくに組み合わせることで実感力が
高まります。
ソワンポアリペアCOクリームには
3種のコラーゲン&水溶性・
油溶性のビタミンC誘導体を配合!
でも、いくら良い成分でも届かないと
意味がありませんよね?
そこで、独自のナノ化技術「ポアリペア」で、
浸透しにくい成分をスルスルっとお肌に届けることに
成功しています。
◇綿維芽細胞を増やす
体の内側・外側からコラーゲンを増やす方法を
ご紹介しましたが、「もっと再生スピードを高めたい」
と言う場合は医療機関に頼るのも間違いではありません。
ハイフやレーザー、水光注射、と「PRP」などの
再生治療とソワン化粧品を組み合わせることで、
ぐっと気になる老け顔や気になる毛穴対策に
効果を出してくれることでしょう。
たるみ毛穴が気になりだしたら…
早めのコラーゲン対策を!
エイジングケアを丁寧に積み重ねてきた方と、
そうでない方の10年後は大きく変わるなんて
よく言われます。
ソワンシリーズで毎日丁寧なケアを続けて、
10年後20年後も自信を持てる素肌をキープし
続けてくださいね♪