「さっぱり」OR「しっとり」開き毛穴にはどっちが良い?

こんにちは。
BIRAIカスタマーサポートの湯川です。

夏の暑さが本格的になってきたこの頃、
お肌も汗や皮脂でベトベトになりがち…。

そんなシーズンだからこそ、
さっぱりタイプの化粧品についつい
手が伸びてしまいませんか?

ですが、毛穴トラブルにお困りの方の場合、
質感の良さだけでさっぱりタイプの化粧品を
選ぶと思うような効果が得られないことも!

化粧品の種類の違いと、
さっぱりタイプの化粧品を選ぶ時の注意点を
確認していきましょう。

■ さっぱりタイプの特徴と注意点


しっとりタイプはテクスチャが重くて
夏にはちょっと…。そんなイメージは
ありませんか?

ですが、そもそも化粧品のさっぱりと
しっとりタイプでは何が違うのでしょうか?

◇さっぱり・しっとりの違いは?

「保湿成分や有効成分の配合量がかわるの?」
と思われがちですが、実は有効成分や美容成分などは
どちらも多くの場合は変わりません。

では、何が違うのでしょう?

それは、使用感・テクスチャの違いを
生み出す成分の違いです。

「この化粧水は伸びが良い」「このクリームはべたつく」
「この化粧水なんだか重い」といった使用感が違うだけで、
化粧品の「効果」とは関係がないんです。

さっぱりしているから、皮脂を抑えてくれる、
夏にピッタリとは言えないのです。

◇使用感・テクスチャの良さ=
効果ではない

皆さんは、化粧品を選ぶときに
どんな基準で選ばれますか?

・広告モデルさんやブランドイメージ
・使用感・テクスチャ

と言う方も多いと思います。

では、そもそも化粧品は何でできているか、
ご存知でしょうか?

高級化粧品も安い化粧品も共通して、
水・油・界面活性剤・その他美容成分
この4要素でできています。

そしてテクスチャを変えるのは、
水・油・界面活性剤のバランスです。

たとえば界面活性剤の種類や量を調整する、
エモリエント成分やBGなど化粧品の基剤になる成分を
調整することもあります。

しっとりタイプの化粧品には、とろみを出すために
増粘剤が使われることもあります。

肝心の美容・有効成分はどちらのタイプでも
ほぼ変わりません。

つまり、使用感で選ぶ=保湿や皮脂調整効果が
変わるわけではないので、使用感の良さだけで選ぶと、
「使用感だけよくて、実際のところ毛穴対策に
要な成分がスカスカ」なんてこともあるんです…!

■お肌の状態を観察しながら化粧品を
選びましょう♪

テクスチャで化粧品を選ぶのは悪いことではありません。

使い心地が良いと、毎日の基礎化粧が
楽しくなりますよね♪

ですが、ご紹介したようにテクスチャだけの
違いで効果や美容成分が変わると言う訳ではありません。

さっぱりタイプの化粧品を選ぶ時には、
メーカーが推奨している目安量で試してみてください。

自分の肌に合っているか、
その感触が気持ちよく、お肌への効果も見込んだものが
得られるのか、基剤以外の成分特徴を確認しましょう。

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ご愛用中の方もいらっしゃるかと思います。

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さっぱりタイプを謳った化粧品ではありませんが、
サラサラとしていて使いやすく夏場もべたつかずに
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まだまだ厳しい暑さが続きそうですが、
皆さまソワン化粧品で猛暑&マスク荒れに負けない健やかな
毛穴フリーのお肌を共に目指していきましょう!