こんにちはBIRAIの長谷川です♡
毛穴の悩みを抱えて
今すごく困っているけど
誰に相談したらいいのか
分からないって事は
ありませんか?
毛穴トラブルは、
毛穴の開きや、黒ずみ角栓
などがあり、人それぞれ
お悩みも違いますよね!
そこで、本日は
黒ずみ毛穴に効果的な
成分について、
お話ししたいので
数ある成分から
「ビタミンC誘導体」
をご紹介いたしますね。
ビタミンC誘導体には、
水溶性と油溶性があるんですが、
毛穴の黒ずみに効果のある
成分をここからお伝えします。
1.水溶性ビタミンC誘導体とは?
水溶性ビタミンC誘導体の特徴
ビタミンCをリン酸と結合させることで
肌への吸収率を高めたものが
水溶性ビタミンC誘導体です。
短期間で吸収されるため、
即効性が高く水溶性なので
さらっとした使用感で
化粧水や美容液など
ローションタイプの化粧品に
配合されることが多いです。
毛穴トラブルなど、
皮脂コントロールに適していて
表皮で作用するため、
メラニンの排出と肌の
ターンオーバーを促進します。
水溶性ビタミンC誘導体の種類
⑴リン酸アスコルビルMg
⑵リン酸アスコルビルNa
⑶アスコルビル酸グルコシド
⑷アスコルビル酸エチル
アスコルビル酸エチルは、
医薬部外品認定成分
同様高い安定性の為に、
水溶剤だけでなく
油性の溶剤への配合も可能で、
より浸透性を高めることが可能です。
厚生労働省認定成分で美白効果があるんですよ!
メラニン色素を抑制し
皮脂分泌のコントロールや
毛穴にも効果があるので、
おすすめの成分です。
2.油溶性ビタミンC誘導体の違いは?
水溶性ビタミンC誘導体の
お話をいたしましたが、次は
油溶性ビタミンC誘導体について
ご紹介いたしますね。
水溶性C誘導体と比べ
油溶性ビタミンC誘導体の方が
持続性が高い為、クリームに
良く配合されているのですが
なんと、その持続時間は48時間です!
さらに、低刺激なので
敏感肌の方や乾燥肌でお悩みの方に
おすすめで、ターンオーバーを
サポートしてくれますよ。
持続性高い油溶性ビタミンC誘導体には
・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
・パルミチン酸アスコルビル
こちらの2種類が主な種類です。
さらりとした、ローションタイプに
配合される水溶性に比べると
ベタつきを感じる場合もありますが
最近は、そのベタつきを抑える様に
配合している事も多いです。
油溶性ビタミンC誘導体は
油分と交じり合い、お顔に塗布したときに
反発が少ないので、良く浸透し
刺激が少ないので、乾燥が気になる季節には
特にお使いいただきたい成分です!
では、成分の特性が分かったところで
効果について、まとめていきますね。
■まとめ
水溶性は即効性があるが
持続性は短い。
油溶性は持続性が高いが
ジワジワと実感を感じる。
この2点から分かるように
どちらが優れているという評価ではなく
お肌の状態や季節などで使い分ける
もしくは、両方使用して
毎日ケアしていくという事が
おススメになりますので
ぜひ、参考にしてくださいね♪